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【2022】ブリヂストンレディスオープン - トーナメント - JLPGA
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ブリヂストンレディスオープン 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)
渋野日向子
――意気込みは。
「コースがすごく難しい。このセッティングで4日間戦えるようにがんばりたい。欲との戦いになると思いますが、冷静にプレーしたい」
「みんなからおかえり、久しぶりと言ってもらえてうれしかった。日本はいいなぁ」
――調子はどうですか。
「きょうのプロアマでの感触は良かった。コースがとてもきれいです。コースのせいにはできません。自分の実力がもろに出るでしょう」
――直ドラはやりましたか。
「9番のセカンドショットで使いました。ほかのホールは池があったり、バンカーがあったりと難しい状況です。9番以外では使わないでしょう。(直ドラを使うのは)距離が長いパー5で3Wよりも1Wで打った方が、グリーンの近くへ打つことができ、バーディーチャンスが増えると判断したときです」
――日本へ帰ってきて、考えたことは。
「トップ10へはいれたことによって、自分自身を過大評価してしまっていた。ベストなショットが打てれば、スコアを伸ばせると思い込んでいた。マネジメントを無視した、欲のままプレーをしていた。日本へ帰ってきて、今一度マネジメントすることやいまの飛距離を改めて確認しました」
――そろそろ優勝したい。
「もちろん勝ちたいと思っています。そのためには、ずっと上位で戦う、優勝争いする回数を増やすことが大切です。そしてチャンスがきたらつかみ取りたい」
概要
~生放送 袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース 解説:山崎千佳代 実況:岡田健太郎
番組内容
3日目 LIVE FRONT9。 渋野日向子、2022年の国内女子ツアー初参戦! 今季は、昨年まで男子ツアー「ブリヂストンオープン」を開催していた袖ヶ浦CC袖ヶ浦コースに舞台を移して開催される。 見どころたっぷりの注目の大会を制するのは果たして!?
渋野日向子が今季国内ツアー初参戦 予選ラウンドは渡邉彩香、稲見萌寧と同組
米ツアーを主戦場とする渋野日向子は今季国内ツアー初参戦で、昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来の登場。米ツアーではここまでの7戦でトップ10が3度と好調を維持しているだけに注目の一戦となる。
今季からシード権はメルセデスランキングに一本化。現在保留となっている渋野の海外メジャー「シェブロン選手権」4位のポイント(235pt)が、今大会競技終了後に加算される。
初日が悪天候中止のため36ホールの短縮競技となった前年大会は、稲見萌寧が後続に6打差をつけて圧勝した。昨季賞金女王が直近2試合連続3位フィニッシュと調子を上げて大会連覇と今季初優勝を目指す。
今季4勝を挙げて、メルセデスランクトップを走る西郷真央は2週連続で予選落ちと不振に苦しむ。地元・千葉の声援を追い風に復調のきっかけをつかみたい。
前週大会でミセス初Vを飾った渡邉彩香、同大会プレーオフ惜敗もランキング2位の高橋彩華らが虎視眈々と複数回優勝を狙う。
国内初戦の渋野は予選ラウンドを、稲見、渡邉と同組でプレーする。
◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 初日(19日)◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713yd(パー72)
柏原明日架が前半8番(パー3/160yd)でホールインワンを決めた。「見えました。真っすぐ行って、ちょっと右に外れちゃうかなと思ったが、戻ってきてくれた」と笑顔で振り返った。
キャロウェイ契約選手として同社のクラブを中心にツアーを戦ってきたが、エースは大会を主催するブリヂストンのB2 HY ユーティリティ(6番)でもぎ取った。
「ユーティリティはずっと悩んでいたんですけど、他の選手が使っているのを見て、顔もいいなと思って今週作っていただいた。1、2回の調整ですぐフィットしてくれたって感じ。まさかこんなにすぐ結果が出るとは。女子の生命線と言われている距離(160yd)なので代えて良かった」
「ユーティリティってグリーンを狙うショット。飛ばすよりもここに止めたいって場所に止まるか。なかなか両方ともクリアするクラブがなかったが、距離も行ってくれるし、スピン量も適正。完璧でした」とべた褒めだ。
1アンダー22位で初日を発進。「契約先ではないけど、すごく手厚くサポートしてくれた。今からお礼を言いに行こうかな」とブリヂストンのクラブに何度も感謝した。(千葉市緑区/玉木充)
◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 初日(19日)◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713yd(パー72)
「強い気持ち、覚悟を持ってやった方がいいぞ」。ツアー初優勝を目指す林菜乃子が、師事する男子プロ芹澤信雄にかけられた言葉を胸に18ホールを回った。
2週前の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」で師匠がキャディとしてバッグを担いでくれた。試合中は厳しいながらも心のこもったアドバイスを受け、7戦ぶりの決勝進出(14位)をアシストしてもらった。
「どれだけビビってゴルフをしていたのか、コースの中でずっと(芹澤)プロから教えてもらった。そこできっかけをつかめた」。それまでは少しのミスをきっかけに自信を失い、ズルズルとスコアを落としたが、立て直す術を学んだ。